m-tezukaのデジカメ日記

[ カテゴリー » 風景 ]

入笠山

「花咲いて 近くに見える 八ヶ岳」
入笠山
↑クリックすると拡大表示されます

 朝から晴れて良い天気なので、入笠山に行くことにして握り飯を作り車を走らせる。
 双葉のサービスエリアで休憩した時、展望所から富士山が見えたので入笠山からも富士山が見られそうだと期待が膨らむ。
 国道20号線の富士見峠交差点を左折して林道に入るとまもなく標高1000mの標識がある。クーラーを止めて窓を開けると爽やかな風が吹き込んで気持ちが良い。
 登山口の駐車場を通り過ぎて砂利道を少し進んだ所に入笠湿原がある。サワギキョウやクサレダマを撮影しながらLink 湿原を半周する。雲ひとつ見えない快晴である。
 登山口駐車場に戻って車を置き、入笠山に登る。山頂まで30分と標識があるので気楽に考えていたが、かなり急な登りで汗が出る。そんな体に西側斜面の牧場から吹き上がってくる風が心地よい。
 急な岩場を登り切ると視界が360度開けた頂上に到達する。富士山を探すが見えない。山頂で何やら調査していた高校生が「さっきまで見えてましたよ。」という。残念!「でも八ヶ岳はさっきよりはっきり見えます。」とのことで手前にヤマハハコの白い花を入れて八ヶ岳を撮影する。

— 記述 エム at 09:00 pm   pingトラックバック [0]

夏のスキー場

「夏だから ゲレンデ飾る 花達が」
ヤナギラン
↑クリックすると拡大表示されます

 車山のニッコウキスゲを見たくて車山高原のホテルを予約してあったので、朝から雨が降っていたが車で出かけた。
 甲府を走っている頃には青空が見えて心が弾んできた。こんなに青空が広がっても富士山は無理だろうと思いながら双葉サービスエリアの富士山展望台に行ってみるとなんと頭だけであるが富士山が見えた。
 今日は泊まりだから清里で時間を使おうと、ユリが咲いているという清里ハイランドパークへ行った。パンフレットにはゲレンデ一面にユリの花が咲いていたが、今年は1週間ほど遅れていてユリ祭りも28日からに変更されていた。
 そんなゲレンデを歩いてみるとユリはちらほら程度であるが、アザミ、ニッコウキスゲ、ノコギリソウ、ヤナギラン、オダマキなどが咲いていた。

— 記述 エム at 11:43 pm   pingトラックバック [0]

子供画伯

「絵心を 掻き立てられぬ 花菖蒲」
花菖蒲
↑クリックすると拡大表示されます

 梅雨が足踏みしているのか、このところ薄日の差す花の撮影には適した天候が続いている。こんな日は花菖蒲の撮影には最適である。
 ということで水生植物園に出かけた。まだ咲き始めたばかりで花は少ない。どれを撮ろうかとあちこち見回していると先生に引率された一クラスの小学生たちがやってきた。花菖蒲を写生しに来たのかなと思って見ていると、砂埃を巻き上げて通り過ぎて行ってしまった。もっと絵心を掻き立てるものがあるのだろうか?


— 記述 エム at 08:27 pm   pingトラックバック [0]

奥多摩湖の桜

「高みから 湖面眺める 桜かな」
奥多摩湖の桜
↑クリックすると拡大表示されます

 奥多摩湖に花見に行った。お花見情報では丁度見頃とのことで期待して行った。
 先ずは青梅の釜の淵公園で休憩。山吹とミツバツツジを見ながら散策する。桜はすっかり散って葉桜である。こんな状態で果たして奥多摩湖の桜はまだ咲いているだろうかと心配になるが、標高が高いのだから大丈夫と、気を取り直して車を進める。
 小河内ダムの駐車場は満車で止められない。その先の大麦代駐車場に何とか停めて山を見ると期待したほどは咲いていないが、とにかく車を降りて山へ登る。
 斜面が急すぎて水分が保てないのだろう、草も少なく桜も花が少ないので足元から湖まで遮るものが無い。足を滑らせたら湖まで転げ落ちてしまいそうでチョッと怖いが、満開のさくらを探して急斜面をジグザグに登る。

— 記述 エム at 11:22 pm   pingトラックバック [0]

ヤマブキ

「美しい 花は咲けども 実はならず」
ヤマブキ
↑クリックすると拡大表示されます

 桜も終わりに近づくと、木々が芽吹いて辺りが黄緑色になってくる。
 今年は季節の進み方が早いようで、桜の花に気を取られている間に色々な花も終わってしまった。そして、水生植物園の周りの木々は既に新緑に近い状態になっている。
 そんな緑の中を深大寺城跡に向かって登って行くと、黄色いヤマブキの花がパッと目に入ってきた。


— 記述 エム at 08:28 pm   pingトラックバック [0]

prev
2025.7
next
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
 
T:2950 Y:7897 Total:31366 Online:01
季語の無い俳句と写真で綴る日々の日記です。
季語の無い俳句について
m-tezukaのホームページ