m-tezukaのデジカメ日記

[ カテゴリー » 植物 ]

夏みかん

「夏みかん 知らぬ間に 実がなった」
130106
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 今日も寒い。薄日が差す程度で日中になっても気温が上がらない。外に出る元気が出ないので、家に中で撮影できるものを探していると、夏みかんがあったので正月らしく折鶴を背景に撮ってみた。
 これは年末に息子が「今年はじめて生った。」と言って持ってきたものだ。当の夏みかんの木は、その家を購入した当時、家と塀の間に植えたものであるが、その苗はたまたま種から出たのもなのか田舎から持ってきたものかわ忘れてしまったが、そこに穴を掘って植えたことは覚えている。
 あまり日当たりが良くないので実がなるとは期待していなかったし、息子に家を譲ってからはすっかり忘れていたが、30何年経ってやっと実がなった夏みかん、すごいね。

 

— 記述 m-tezuka at 10:20 pm   pingトラックバック [0]

芙蓉の実

「風受けて いざ飛び立とう 大空へ」
121224
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 今日は晴れているが、風が強く寒い。それでも最近写真を撮っていないので、カメラを持って出かけた。
 風が冷たいので早足で歩く。水生植物園に着いて、湿地帯の周りを一周するが撮影したくなるようなものが無い。
 深大寺城跡に登って行くと、芝生広場の北側の陽だまりに芙蓉の実が光を受けて光っていた。近寄ってよく見ると、細かい綿毛を付けた小さな実が風を受けて正に飛び立とうとしていた。

 

— 記述 m-tezuka at 07:55 pm   pingトラックバック [0]

蒲の穂

「穏やかな 風に送られ 飛び立とう」
121202
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 午後からは曇るというので、午前中の穏やかな日差しの中を水生植物園へ行ってみた。
 日曜日なので、まだ見頃の紅葉を撮ろうという人たちの間をすり抜けて湿地帯に来ると、池の手前にがまの穂綿が薄日を受けて白く光っている。撮影しているとかすかな風に穂綿が崩れてヒラヒラと離れていった。あわててシャッターを切る。

 

— 記述 m-tezuka at 09:38 pm   pingトラックバック [0]

ハンゲショウ

「ハンゲショウ 花より葉っぱが 花のよう」
120703
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 今年の半夏生は7月1日だそうだ。この頃になると水生植物園ではハンゲショウという花が咲いて湿地帯が白い絨毯を敷いたようになる。
 7月になってから2日間撮影に出かけられなかったので、今日は曇っていたがハンゲショウを撮るためだけに水生植物園へでかけた。ハンゲショウは白いので、強い日差しより今日のような薄日が時々差すよいな日のほうが適している。
 水生植物園に到着して早速真っ白いハンゲショウを撮影する。でもこれは花でなく葉っぱである。別の群れは葉が白くならないで花が咲いているものもあった。円内にそんな様子を入れてみた。

 

— 記述 m-tezuka at 08:23 pm   pingトラックバック [0]

蒲の穂

「風無くて 飛んで行けない 穂綿かな」
111105
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 11月というのに暖かい日が続く。今日は午前中に水生植物園に行ってみた。
 水生植物園は風も無く穏やかであり、湿地帯に薄日が差して蒲の穂綿が白く光っている。
 穂綿から種が飛び立ちそうになって揺れているが、風が無いので飛んでいけない。

 

— 記述 m-tezuka at 08:09 pm   pingトラックバック [0]

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