「花あった ゲンノショウコを 見つけたよ」
このところ雨が続いて散歩に出られなかったが、今日は久しぶりに雨の心配がない天候だ。しかも気温も少し低めで散歩には最適だ。ということで今日は植物多様性センターまで行ってみようと家を出る。
深大寺を抜けて自由広場へ通じる小道に差し掛かるとセミの鳴き声がシャワーのように空から降って来た。加えて空地の草を刈る機械の音も響いてきた。「ミンミンミン」「シャンシャンシャン」「オーシンツクツクオーシンツクツク」「ヴァーヴァーヴァー」。
植物多様性センターに来て、いつものように右回りで園内をめぐる。ヤブミョウガはもう花が終わって実がなっている。キンミズヒキは先端に申し訳程度に花がついている程度でいずれも季節が終わっている。しばらく来ないうちに花が終わってしまったとあきらめたところで、出口付近でゲンニショウコを見つけた。
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