m-tezukaのデジカメ日記

紅葉と黄葉

「赤黄色 緑もあって 信号だ」
紅葉と黄葉
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 久しぶりに晴れて青空が広がった。風も無く暖かな日差しを浴びて深大寺界隈の紅葉狩りに出かけた。
 しばらく見ていなかったので期待していたが、今年は紅葉の進み方が遅く、ケヤキや桜がまだ紅葉を続けており、もみじがやっと色付いた程度である。
 深大寺のムクロジもまだ黄色い葉をしっかり付けており、ナンジャモンジャも葉が黄色く色付いている。その近くに赤いもみじもあって良い写真が撮れそうである。しかし今、境内は新年を迎えるための工事中でナンジャモンジャに近づけない。
 グリーンギャラリーではイチョウが黄葉しており丁度見頃である。東屋の隣のもみじは真っ赤に紅葉している。両方を入れて撮ると常緑樹の緑も入ってまるで信号だ。


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シャコバサボテン

「花咲いた シャコバサボテン 部屋の中」
シャコバサボテン
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 このところ雨続きで写真を撮りに外へ出られず、日記が途切れている。
 何か室内で撮るものは無いかと見渡すと、これまでは無かったシャコバサボテンが目に入った。夏の間は庭の隅に放って置かれたものが、花が咲き始めたので霜の降りる前に部屋に引っ越してきのだ。シャコバサボテンは花が咲かないと部屋に居場所が無いのである。
 しかし部屋の中で撮るのは難しい。余分なものが写ってしまっうが、花だけではつまらない。チョッと照明を工夫して、背景にパソコンを置いて撮ってみた。

— 記述 エム at 08:25 pm   pingトラックバック [0]

サザンカ

「美しき サザンカ求め あっちこち」
山茶花
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 このところの寒さで木の葉がかなり色付いている。
 でも最近の日記は紅葉が続いているので何か花は無いだろうか、そうだ山茶花が咲いている、とサザンカを探して歩いてみた。
 深大寺通りの歩道にサザンカが咲いているが、一つ一つ見てみると、どれも一部が色褪せたところがあったり形があまりにもいびつだったりで良いものが無い。水生植物園のはありふれた赤い色であるが一応撮影しておく。
 結局、神代植物公園のサザンカ園で探すしかないだろうと行ってみる。さすがに植物園である。八重や一重、赤やピンク、白と色々のサザンカが咲いている。しかし一つ一つの花は花びらの一つ以上が萎れたり色褪せているものが多い。あっちこっち歩いてやっと見つけた花には、虫たちも綺麗な花を求めて集まっていた。


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ユリノキ

「大木の 黄葉見上げ 首痛い」
ユリノキ
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 先日、通仙峡と懐古園で紅葉を堪能してきたが、深大寺界隈はどんな様子だろうとカメラを持って出かけた。
 水生植物園のもみじは少し色付き始めている。深大寺の門前通りのもみじはまだ緑だ。深大寺境内では一本だけが紅葉しているが全体としてはもみじはまだ紅葉していない。
 グリーンギャラリーに行ってみると、ユリノキの大木の葉が太陽の光を受けて黄色に輝いている。カツラも黄葉している。神代植物公園に行くと、ここでもユリノキが黄葉している。
 今日は太陽の光があるので紅葉が鮮やかである。雨の中で撮影した通仙峡や懐古園より綺麗な紅葉が撮れた。しかし上ばかり見上げていたので首が痛かった。


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懐古園

「古城より はるかに望む 千曲川」
懐古園
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 今日も朝から雨が降っている。こんな天候では計画の立てようも無いので、紅葉の見頃だと言う懐古園を散策して帰ることにする。
 宿をゆっくり出て、とりあえず旧軽銀座に行ってみる。こんな雨にも拘らずそれなりに人が歩いているので人に合わせてゆっくりと車を進めながら店を覗いていく。旧三笠ホテルに行ってみるとこちらは誰も居ない。
 懐古園に向かって走っていると雲が切れて青空が覗いた。懐古園に着くと丁度太陽が出た。よかった!と喜んだのも束の間。直ぐに厚い雲に覆われてしまった。
 中に入ると紅葉は丁度見頃である。苔むした石垣と赤い紅葉のコントラストが美しい。しかしこれを一枚の写真に収めようとするのは至難の業である。あちこちうろうろするがそんな場所は見つからない。そんなことより石垣の上から遠くに見える千曲川を眺めて昔の人の気分に浸ろう。

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