m-tezukaのホームページ
prev 2024.12 next 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31

[ カテゴリー » 信越 ]

車山へニッコウキスゲを見に行く

 久しぶりに、車山にニッコウキスゲを見に行くことにした。家を出るときは雨が降っていたが、行く先は晴れているだろうと思うと、憂鬱にならずに出発した。笹子トンネルを出ると晴れていてうれしくなった。
 霧ヶ峰の「霧の駅」で昼食の休憩をとり付近を散策する。次に車山肩でニッコウキスゲを見る。電気柵に囲まれた中でニッコウキスゲが復活していた。昔に比べれば全く少ないけれども、とにかくニッコウキスゲが撮影できた。最後に車山高原スキー場の駐車場に車を止めて付近を散策し、いろいろな花を撮影し、今日の泊りの白樺湖へと向かう。
写真一覧表
写真をクリックすると一枚の大きな写真が表示されます。
kuruma01
霧ヶ峰高原
kuruma02
ハクサンフウロ
kuruma03
シジミチョウ
kuruma04
コウゾリナ
kuruma05
ニッコウキスゲ1
kuruma06
ニッコウキスゲ2
kuruma07
イブキトラノオ
kuruma08
シシウド
kuruma09
キンバイソウ
kuruma10
シモツケソウ
kuruma11
ツリガネニンジン
kuruma12
アザミ

— 記述 m-tezuka at 10:55 pm  

佐渡遊覧


より大きな地図で 佐渡遊覧 を表示
8月30日
 今日は佐渡島旅行の一日目。関越自動車道を走りに走って5時間と少し。寺泊を午後2時の高速船に乗り、赤泊に着いたのが3時少し過ぎ。
 先ずは佐渡定番の金山を見る。坑道の中には精巧に作られた動く人形で、江戸時代の金山の様子が再現されている。また、構内の模型を見ると、まるでありの巣のように坑道が掘られていることが分かる。
 次の観光地尖閣湾に着いたのが5時過ぎである。グラスボートに乗り、海から夕日に染まる岩壁を見て回る。
 今日の泊まりは両津市。ホテルで佐渡おけさを見る。

8月31日
 今朝は早めに宿を出て、先ず佐渡歴史伝説館で佐渡の歴史を学ぶ。ここでは人形が動き喋って歴史の一部を再現するユニークな展示方法で面白い。佐渡の歴史は日蓮上人に代表される流人の歴史であり、伝説は語り部のおじいさんとおばあさんが案内している。
 次は佐渡といえば金山、砂金取りの体験。夢中になってしまうが結局取れたのは2粒だけ。
 最後は小木港でたらい舟に乗る。観光用は少し大きく作ってあるようで思ったより安定感がある。たらい舟を漕ぐ体験もすることが出来るが全く進まない。

 
写真一覧表

写真をクリックすると一枚の大きな写真が表示されます。
sado01
佐渡金山1
sado02
佐渡金山2
sado03
尖閣湾
sado04
尖閣湾岩壁1
sado05
尖閣湾岩壁2
sado06
尖閣湾岩壁3
sado07
尖閣湾の夕日
sado08
佐渡おけさ
sado09
歴史伝説館1
sado10
歴史伝説館2
sado11
砂金取り
sado12
たらい舟

— 記述 m-tezuka at 11:54 pm   pingトラックバック [0]

清里紅葉めぐり

 昨日は白樺湖周辺で紅葉狩りだったが天気が悪くきれいな紅葉に出会えなかった。今日も明け方まで雨の音がしてがっかりしていたが、起きて窓を開けると青空も見えてチョッと期待が膨らんだ。
 最初にまきば公園に行ってみる。牧場の周りの森は意外と紅葉していて美しい風景を眺めることができた。ただし今日は休園日だったので牧場に出ている動物は少なかった。
 東沢橋は期待に反して紅葉している木々は少なく橋だけが赤く目立っていた。駐車場の傍の唐松だけが美しく紅葉していた。
 清泉寮に行ったが、周りの木々はまだ緑が多く森の中を散歩する気分にはなれなかった。ただ庭のもみじだけが真っ赤に紅葉していた。
 最後に吐竜の滝に行った。駐車場から滝に向かう渓流の上に紅葉し始めた黄色と緑色のもみじが美しい。近づくと黄葉の向こうに昨夜の雨で水量の増えた滝が見えた。

 
写真一覧表

写真をクリックすると一枚の大きな写真が表示されます。
kiyost01
まきば公園1
kiyost02
まきば公園2
kiyost04
東沢橋
kiyost05
東沢橋の唐松
kiyost03
清泉寮
kiyost06
渓流のもみじ
kiyost07
吐竜の滝1
kiyost08
吐竜の滝2

— 記述 m-tezuka at 11:26 pm   pingトラックバック [0]

高ボッチ高原散歩

 出発に当たってカーナビに高ボッチ牧場付近を目的地に設定するがルートを検索してくれない。カーナビには道路が無いようだ。今日はカーナビに頼らず地図と道路標識を頼りのドライブである。
 岡谷インターチェンジを降りて国道20号線で塩尻峠を越えてから道路標識に注意しながら進む。「高ボッチ高原→」の標識を見つけ右側を注視するが道路らしいものが無い。通り過ぎると再び同じような標識があった。今度は狭い道路が見えたので右折し細い道に進入する。あまりにも細い道なので間違いかと思ったが2度の標識に従って曲がると民家を抜けて対向車が来てもなんとかすれ違える道路に出た。高ボッチスカイラインらしい。
 
 唐松林が終わる頃トラックが2台停まっているのが見えた。草競馬場だ。広い駐車場に車を停めて草競馬場に行くと土曜日に開催される草競馬の練習をしていた。足元にサワギクが咲いていた。
 駐車場の端まで車で移動し、草の生い茂った急坂を登ると見晴の丘に出た。残念ながら諏訪湖が霞んでしか見えない。その上に見えるはずの富士山を想像しながら昼食にする。
 丘一面が花畑になっていて、柵で保護されているが保護されている場所ではイネ科の雑草が繁茂していて花は少ない。むしろ柵付近の人が歩く場所は雑草の成長が抑えられて花が多いようだ。通路にイブキボウフウが咲いており柵の所にエゾカワラナデシコが咲いていた。またノハラアザミからギンボシヒョウモンが蜜を吸っていた。
 
 第2駐車場に車を停めて高ボッチ山に登る。道端にコウゾリナが咲いていた。ツリガネミンジンマルバダケブキを見ながら山頂に到着。付近にはヨツバヒヨドリシシウドが咲いていた。

 
写真一覧表

写真をクリックすると一枚の大きな写真が表示されます。
takab01
草競馬場
takab02
サワギク
takab03
諏訪湖が霞んでいる
takab04
イブキボウフウ
takab05
エゾカワラナデシコ
takab06
ギンボシヒョウモン
takab07
コウゾリナ
takab08
ツリガネニンジン
takab09
マルバダケブキ
takab10
高ボッチ山山頂
takab11
ヨツバヒヨドリ
takab12
シシウド

— 記述 m-tezuka at 11:28 pm   pingトラックバック [0]

梅雨晴れの入笠湿原

 梅雨の中休みで、今日は良い天気である。中央道の諏訪南インターチェンジを降りて甲州街道を少し東京方面に戻り、富士見峠から入笠山を目指す。標高1,000mの標識を見てエアコンを止め窓を開けると気持ちよい風が車内を吹き抜ける。
 山彦荘近くに車を止めて入笠湿原を歩く。鹿よけネットをくぐって湿原に入ると先ず、バイケイソウが目に入った。以前きたときにはトリカブトが咲いていたなと周りを見渡すと草は見つかったが、まだ蕾も見えない。全体を見渡しても花が少なくチョッと時期が早すぎた。それでもノハナショウブウツボグサウマノアシガタなどを見つけて写真に撮る。クリンソウも咲き残った花をつけていた。
 
 マナスル山荘前の駐車場に車を止めて「お花畑」を歩く。ヤマオダマキがあちこちに咲いている。アヤメもまだ残っていた。足元の草叢にハクサンフウロを見つけた。クガイソウの蕾もあった。アヤメに中にニッコウキスゲがぽつんと咲いていた。
 
 大阿原湿原の駐車場まで車で行き、湿原を歩く。駐車場から見渡すと花は何も見えない。木道まで降りて歩くとワタスゲが見えた。木道のそばにニガナも咲いていた。
 
 梅雨時なのに、一日快晴で快適な湿原散策であった。

 
写真一覧表

写真をクリックすると一枚の大きな写真が表示されます。
nyuugasa01
バイケイソウ
nyuugasa02
ノハナショウブ
nyuugasa03
ウツボグサ
nyuugasa04
ウマノアシガタ
nyuugasa02a
クリンソウ
nyuugasa05
ヤマオダマキ
nyuugasa06
アヤメ
nyuugasa07
ハクサンフウロ
nyuugasa08
クガイソウ
nyuugasa09
ニッコウキスゲ
nyuugasa10
ワタスゲ
nyuugasa11
ニガナ

— 記述 m-tezuka at 11:27 pm   pingトラックバック [0]

T:009 Y:160 Total:1033262 Online:01