中国との国交正常化の折、田中角栄と周恩来の間で「尖閣諸島の領有権を棚上げしよう」とう約束があった、と野中広務が中国で証言した。
これは、「尖閣諸島は本来日本のものであるが、領土問題が存在すると認めれば尖閣諸島を半分中国に売ったことになり国交正常化が出来る。」と田中角栄が考えたことだと言ったものである。
言い換えれば、「田中角栄は、尖閣諸島を半分中国に売って国交正常化を買った。」と証言したことである。
野中も、もうろくしたものである。それとも田中を大嫌いだったのか。
2013/6/5
— 記述 m-tezuka at 11:42 am トラックバック [0]
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