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栴檀の木と南縁草

 昨日の読売新聞の「編集手帳」に素晴らしいことが書いてあった。以下引用
天竺(インド)に栴檀の木がそびえていた。そばに南縁草という汚い草が生える。「立派な木の下にみっともない」。誰かが刈り取った。南縁草を何よりの肥やしにしていた栴檀は、たちまち枯れた‥‥略‥‥
原子力発電と、そこから養分を得て発展してきた日本経済の間柄に、ちょっと似ていなくもない‥‥略‥‥
「南縁草を刈り取れ」という合唱のなかで、栴檀の木を守るのが政治の務めである
原子力発電が本当に肥やしなのか、政府も国会議員も真剣に議論してほしいものだ。国民にはその汚さしか見えないのだから。
 
政府が国民にその汚さを聴いてどうする。汚いとしか言いようが無い。政府のやることは、新しい肥やしが何時できるかを明確にして、あと何年我慢してくれと言うべきではないのか。

 

— 記述 m-tezuka at 08:30 pm   pingトラックバック [0]

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