このところの経済の急激な悪化に政府も国会議員も手を拱いている。いや国会議員は選挙のことで頭が一杯である。
特に麻生首相にいたってはハローワークに行って「目的意識を持って来なければ職は無い。」と相談に応じていた。“どんな職でもいいから職につきたい”という国民の気持ちを知らないということが良く分かる事件である。これでさらに支持率が低下することは間違いない。
こんな首相を持った国民は不幸である。と言っても国民が選んだわけではない。自民党が選んだ首相である。ここらで首相を国民に選ばせてくれ。
一方、自治体では色々手を打っている。失業者が増えているので臨時に職員を採用するとか、離職で住居を失った人に住居の斡旋などすばやい対応が出来ている。
これを見ると急激な変化には自治体の方が対応がすばやい。地方にもっと権限を委譲すべきことがよくわかる。2兆円のバラマキはやめて、地方が自由に使える金として地方に渡したらどうか。
国を守れない自衛隊は税金の無駄遣いだ
2008/12/9
尖閣諸島の我が国領海内に中国の調査船が9時間も居座る事件が起きた。
海上保安庁の巡視船が発見し、領海外へ出るようお願いしたがその後9時間に渡り領海内をうろついたというものである。
このような事件が起きた時に、なぜ自衛隊がすぐに現場に向かわないのだろう。領空侵犯があれば自衛隊機がスクランブルすると聞くが、領海の場合は海上保安庁任せなのかな。それとも中国とはっきりしているので穏便にすまそうとしているのだろうか?
例えば隣のいたずら小僧が自分の家の庭に断りも無く侵入してうろついていても、事を荒立てたくないので、子供に見張っていろというだけで放っておくのと同じである。いたずら小僧はきれいな花が咲いていたら取ろうと思って侵入して、相手の反応を窺っているのであって、大人が出てこないので隙を見て花を取れるなと判断する。そしていつか知らない間に花が取られてしまう。
こういう時は親が出て行ってこれは家宅侵入罪であるとはっきり言わなければいけない。
既に海底に埋蔵されているガスが盗掘されているのはこのような結果である。
名ばかり自衛隊や名ばかり外務省を何とかしないと日本は沈没してしまう。
海上保安庁の巡視船が発見し、領海外へ出るようお願いしたがその後9時間に渡り領海内をうろついたというものである。
このような事件が起きた時に、なぜ自衛隊がすぐに現場に向かわないのだろう。領空侵犯があれば自衛隊機がスクランブルすると聞くが、領海の場合は海上保安庁任せなのかな。それとも中国とはっきりしているので穏便にすまそうとしているのだろうか?
例えば隣のいたずら小僧が自分の家の庭に断りも無く侵入してうろついていても、事を荒立てたくないので、子供に見張っていろというだけで放っておくのと同じである。いたずら小僧はきれいな花が咲いていたら取ろうと思って侵入して、相手の反応を窺っているのであって、大人が出てこないので隙を見て花を取れるなと判断する。そしていつか知らない間に花が取られてしまう。
こういう時は親が出て行ってこれは家宅侵入罪であるとはっきり言わなければいけない。
既に海底に埋蔵されているガスが盗掘されているのはこのような結果である。
名ばかり自衛隊や名ばかり外務省を何とかしないと日本は沈没してしまう。
— 記述 m-tezuka at 10:05 pm トラックバック [0]
何故差別は無くならないか
2008/12/4
12月4日~10日が人権週間だそうである。
ということを、新聞と一緒に配られて来た東京都の広報誌で知った。
その中に「食肉市場・と場で働く人々への差別や偏見」というのが掲載されていた。それによると
昔、会社へ入った時も、「同和問題」に対する教育があって、迂闊にもそれまで知らなかったのだが、部落出身者に対する差別があることを知って、誰が部落出身者だろうと興味が湧いたのを思い出した。
差別を知らなかったり忘れていたりしても、このように特別に週間を設けてキャンペーンを実施されると、「このような差別もあるんだ」と意識してしまう。ゆえに差別が無くならないのだと思う。
ということを、新聞と一緒に配られて来た東京都の広報誌で知った。
その中に「食肉市場・と場で働く人々への差別や偏見」というのが掲載されていた。それによると
食肉市場・と場では、私たちの暮らしに欠かすことのできない食肉や内臓、皮などを生産していますが、その仕事がマスメディア等で、残酷さや非情さの比喩として使われたり、ここで働いているというだけで、本人や家族に、結婚や就職などで差別が起きています。と親切に説明が書いてあり、食肉市場・と場で働く人々に対する差別があるということを始めて知った。(その他、沢山の差別をPRしていた。)
昔、会社へ入った時も、「同和問題」に対する教育があって、迂闊にもそれまで知らなかったのだが、部落出身者に対する差別があることを知って、誰が部落出身者だろうと興味が湧いたのを思い出した。
差別を知らなかったり忘れていたりしても、このように特別に週間を設けてキャンペーンを実施されると、「このような差別もあるんだ」と意識してしまう。ゆえに差別が無くならないのだと思う。
— 記述 m-tezuka at 09:46 pm トラックバック [0]
コメント