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極めて日本的な出来事

 高崎山のサルの赤ちゃんに「シャーロット」と名付けた問題。「王室に対して失礼だ」と抗議が殺到した。これは他人の気持ちを慮って行動を自制する、極めて日本的な対応で奥ゆかしいものである
 これに対して、大分市は大分県を通じて在日英国大使館の意見を聞く方針を決めたそうである。そんなことを聞いたらだめというはずはないのに、行政が責任を取りたくないためのやり方で、これも極めて日本的である。
 日本人の奥ゆかしさからすれば「シャーロット」を撤回すべきであるが、撤回すれば大分市はその名前の応募者に説明ができないので、撤回しない方策を考えたのである。

 

— 記述 m-tezuka at 07:48 pm  

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